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私鉄3社が特別列車 節分・氷柱・小江戸…イベントや観光地に照準 埼玉

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 私鉄3社が2月から多くの乗降客が予想される県内の観光スポットやイベントに合わせて、臨時電車の増発やイベント列車の運行などに乗り出す。

 秩父鉄道(熊谷市)は「節分」の2月3日に「節分豆まきトレイン」で鬼退治-というキャッチフレーズで、特別のヘッドマークを掲示したイベント列車を運行する。同日午前に熊谷駅を出発し、途中の停車駅で登場する鬼に豆まきを行い、終点の秩父駅下車後は秩父神社の節分行事「鬼やらい」に案内してもらえる。

 同社の蒸気機関車(SL)のSL列車も2月11日に「バレンタインエクスプレス」、3月3日には「ひなまつりエクスプレス」として特別運転する予定だ。

 西武鉄道(所沢市)では、広大な山の斜面に散水した氷のオブジェが楽しめる観光名所「あしがくぼの氷柱」(横瀬町)へのアクセスを高めるため、一部の特急レッドアロー号が最寄りの「芦ケ久保駅」に臨時停車している。これに加え、2月9~11日の3連休に実施される夜のライトアップに合わせて、西武秩父-飯能間と芦ケ久保-飯能間で上り臨時電車を2本増発する。同社は「近年、氷柱の注目度が高まり、乗客も増えているので増発を決めた」と話している。

 一方、東武鉄道は3月16日に東武東上線のダイヤ改正に伴い、池袋-川越間を最速26分で結ぶ特急料金が不要な「川越特急」の運行を開始する。都心からの訪日外国人客が増加している川越への利便性を向上させる狙いがある。

 川越特急の停車駅は池袋・朝霞台・川越・川越市・坂戸・東松山-小川町間の各駅。土休日に下り2本・上り4本、平日に下り2本・上り3本を設定。一部の特急にはコンシェルジュが乗車し、川越の観光スポットを紹介するという。

 これに先立つ2月12日からはラッピング車両「池袋・川越アートトレイン」を導入する。若手画家の古家野雄紀氏が書き下ろした川越をテーマにした日本画をラッピングに採用。時の鐘や川越城本丸御殿や川越氷川神社など「小江戸・川越」が色鮮やかに描かれている。ダイヤ改正後は川越特急としても運行する予定だ。

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