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【山梨知事選立候補者の横顔】(2)米長晴信氏(53) リニア駅、身延線駅周辺に

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 --これまでの選挙で着用した青いポロシャツを着ていませんが

 「議員と知事の選挙の違いです。知事は県の顔という側面がある。冬でもあり、ポロシャツでなく、ここはスーツかなと。過去3回の国政選挙は暑い季節でした。ネクタイは好きなシャツの色だった青です」

 --ダイエットに励んでいるそうですが

 「約6年前に体重が106キロになり、痩せる決心をしました。以後はウオーキング、半年前からは短距離走を始めた。高校時代は陸上部だったこともあり、社会人短距離チームに入って甲府市の緑が丘スポーツ公園で走っています。体を絞ってから『写真よりも若く見える』といわれることがあります」

 --大阪の高校時代は足が速かったそうですが

 「ずっとすらっとしていまして、100メートルで10秒8。近畿大会で3番目でしたね。『位置に着いて、ヨーイ』からスタートまでの、あの集中力が政治にも役立っているかなと思います」

 --続けてきた将棋をどう生かしているのか

 「叔父の米長邦雄が大切にしていたことは『運』。昇段試験で、負けたら降格という相手でも全力でやる。そうした態度が後に『運』を呼び込んでくる。諦めずに、ギリギリやることで、必ず別の運を呼び込んでくると思います」

 --マスコミから政治家を目指したきっかけは

 「フジテレビの報道で政治を担当しているとき、玉虫色の決着を何度も見て、『これは自分が政治の中に入って解決していきたいな』と感じたからです」

 --ここ数年、県内の議会を傍聴しているが

 「ほぼ全市町村の議会を傍聴した。外から来る人が素晴らしい景色と思う場所を、地元の人はわかっていないなと感じた。例えば、富士山の西側の富士ケ嶺地区。レストランがないですよね」

 --国政から知事選に転身した理由は

 「前回の参院選出馬で作った公約が、どちらかといえば県政的な内容だったので、県政で実現できるのかなと。当時の公約を磨き直したい、というのが出馬の理由です」

 --争点のリニア中央新幹線では、新駅の予定地変更を打ち出した

 「予定地が在来線と連結していない。JR身延線の小井川駅(中央市上三條)周辺に新駅を作り、周辺を開発すべきだと思います。新駅の住所が甲府なら、甲府市が良くなるというものではないと思いますね」

 --普段の趣味は

 「映画鑑賞。最近は支援者回りが多く、ほとんど見ることができないが、一番見たいのは『ボヘミアン・ラプソディ』です」 (聞き手 昌林龍一)

                   ◇

【プロフィル】米長晴信

 よねなが・はるのぶ 昭和40年10月21日、旧増穂町(現富士川町)生まれ。上智大文学部卒業後、フジテレビ入社。ベルリン支局長、政治部キャップなどを務める。平成19年の参院選山梨選挙区に民主党公認で立候補して初当選。25年と28年の参院選で落選した。

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