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「亥年」設立の法人、東北9700社 十二支では最少

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 東北地方の法人約15万社のうち、亥年に設立された法人は約9700社で、十二支の中で最も少ない構成比(6・3%)であることが、東京商工リサーチの調査で分かった。事業を継続している最古の法人は明治44(1911)年設立の6社となっている。

 同社東北支社によると、県別の法人数は、宮城2560社(構成比26・3%)▽福島2251社(同23・2%)▽青森1359社(同14%)▽山形1325社(同13・6%)▽岩手1188社(同12・2%)▽秋田1038社(同10・7%)で、6県の総計は9721社(昨年11月現在)。

 平成31年に創業108年を迎える亥年設立の最古法人は、福島県いわき市で林業を手がける「磐城造林」、仙台市青葉区で児童養護施設運営・老人福祉事業を行う「仙台キリスト教育児院」など6社。

 事業を継続している法人が多い設立年トップは平成19(2007)年の3297社だった。

 亥年設立の法人で売上高(単体)が1千億円以上となっているのは4社で、昭和22(1947)年設立の百貨店・総合スーパー「ヨークベニマル」(郡山市)が4371億円でトップ。生活用品などの卸売業を営む、昭和46(1971)年設立の「アイリスオーヤマ」(仙台市青葉区)が1420億円で続き、3位が平成7(1995)年設立の「生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合」(同市泉区)の1185億円。

 同支社では、十二支のうちで亥年法人が少ない原因の一つとして、阪神大震災(平成7年)の発生が考えられると指摘。「亥年は過去、関東大震災や築地市場開場、日本国憲法施行、天皇陛下のご成婚があり、政治、経済、生活で大きな節目の出来事が起こってきた」とした上で、「東京五輪・パラリンピックを1年後に控えた特需は景気を押し上げるのか。成長につながる明るい1年になってほしい」と語った。

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