PR

地方 地方

ポップな街池袋がアニメに 豊島区、ユーチューブなどで公開

Messenger

 ■五輪見据え訪日客にもアピール

 豊島区は、ポップカルチャーの発信拠点としての池袋の魅力をPRするアニメ作品を、アニメグッズ専門店「アニメイト」と共同制作した。2020年東京五輪・パラリンピックに向けたブランド力向上施策の一環で、制作費は3千万円。「誰もが主役になれる街・池袋」をテーマに、少女が未来の池袋の街の上空を飛び回るという内容で、動画投稿サイト「ユーチューブ」の区公式チャンネルなどで見ることができる。

 池袋は近年、秋葉原とともに、日本のポップカルチャーに興味を抱く外国人観光客の人気スポットになっている。アニメイト池袋本店周辺にはアニメ関連の専門店が軒を連ね、女性アニメファンやコスプレファンが集まる「乙女ロード」とも呼ばれている。

 同区は今回のPRアニメを通じて、アニメやコスプレを特色とする池袋の魅力を知ってもらい、知名度向上や訪日外国人客の増加につなげたい考え。作品は3分40秒で、アニメイト各店でも見ることができる。

 制作は、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などを手掛けるアニメ制作会社「シャフト」が担当。「弱虫ペダル」など数々のヒット作を生み出した吉田玲子さんが脚本を務めた。

 制作に先立ち、フクロウを擬人化したキャラクターの原案を一般公募。826点の中から最優秀賞に選ばれたデザインを基にプロのデザイナーがアニメ用のキャラクターに描き直した。

 映像には来年夏にオープン予定の複合施設「ハレザ池袋」なども登場する。作品では、池袋の華やかな雰囲気に気後れしてしまった少女が、フクロウから変身した男の子に導かれて上空を飛び、街の様子を見て、自信を取り戻す様子が描かれている。

 17日の発表会見で、高野之夫区長は「すごく画面がきれい。時間は短いけど奥の深さを感じるアニメになった」と評価。監督を務めた高津幸央氏は「多くの人が感じている池袋の街に対するワクワク感を、海外の人にも感じてほしい」と話した。(松崎翼)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ