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長岡空襲犠牲者、新たに母子確認し計1488人に

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 長岡市は17日、昭和20年8月1日の長岡空襲で、川崎市から疎開していた母子が犠牲になったことを新たに確認したと発表した。犠牲者は2人を加え1488人となった。遺族の申し出があり、長岡戦災資料館が被災状況を確認した。

 長岡市によると、確認されたのは渡辺ミスさん=当時(29)=と、次女の礼子さん=同(7カ月)。歯科医だった夫ら家族と川崎市に住んでいた20年に空襲に遭い、一家5人で長岡市に疎開。長岡空襲では、ミスさんが礼子さんをおぶって畑に避難した際に焼夷弾が直撃し、2人は同8月6日までに死亡した。

 2人の位牌には、長岡空襲で亡くなったとの記載があったが、遺族が資料館で犠牲者の名簿に名前がないことに気付き、昨年8月、追加を依頼した。

 資料館はミスさんの遺影の提供も受け、所蔵数が計351枚となった。磯田達伸市長は記者会見で「空襲を体験した人は減っている。不確かな情報でも調査するので提供してほしい」と述べた。

 長岡空襲は午後10時半から約1時間40分、B29爆撃機が焼夷弾16万発以上を投下し、市街地の約8割が焼け野原となった。

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