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アンデルセン公園子ども美術館で企画展 想像膨らませ自分の物語を 千葉

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 船橋市金堀町の「ふなばしアンデルセン公園子ども美術館」で企画展「物語のうまれるところ」が開かれている。彫刻家、大石麻央(まお)さん(32)が童話などをモチーフにして制作した作品を会場内外に展示。大石さんは「アンデルセンの童話を読み、人魚姫などをイメージして、作品を作りました」と語る。(塩塚保)

 大石さんは神奈川県出身で、武蔵野美術大卒。等身大で、人間のような体をしている作品は、動物風のマスクをかぶり、羊毛フェルトを用いて制作している。柔らかい羊毛のせいか、ぬくもりがあり、生命が宿っているかのようだ。人間なのか、動物なのか。想像が膨らむ作品となっている。

 美術館職員は「消灯するとき、あれ、まだ、人が残っているのではないかと錯覚することがある。今にも動き出しそうで、生々しい存在感がある。独特の雰囲気が漂う異世界が広がっている」と説明する。

 「人は人を好きになるときにどこで判断するのか」というテーマで制作を続けているという大石さんは「美術館を訪れて、たくさんの作品に出合ってほしい。人の数、心の数だけ、物語がある。自分だけの物語を探してみては」と来場を呼びかけている。

 また、会場の入り口上部や事務所、通路などにも等身大の作品が展示されている。

 入場無料。2月11日まで。開館時間は午前9時半~午後4時。月曜休館。問い合わせは子ども美術館(047・457・6661)。

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