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エストニアの版画家・カルヨ・ポルが森の小国神社で日本初の個展

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カルヨ・ポルの作品「太陽舟」(右)をはじめ貴重な作品が並ぶ=森町の小国神社(那須慎一撮影)
カルヨ・ポルの作品「太陽舟」(右)をはじめ貴重な作品が並ぶ=森町の小国神社(那須慎一撮影)

 小国(おくに)神社(森町)では、北欧・エストニア共和国を代表する芸術家、カルヨ・ポル(1934~2010年)の版画作品を一堂に集めた展示会「エストニアの心 版画家カルヨ・ポルの世界」が開かれ、注目を集めている。同氏の作品約50点を集めた日本初の個展という。2月17日まで。

 エストニアは昨年、当時のロシア帝国から独立100周年の節目を迎え、世界各地で記念イベントを開催しており、今回の展示会もその一環。同神社の宮司が同国関係者と20年ほど前から交流があり、展示会開催につながった。

 同氏の作品は、明暗や濃淡などに富み、柔らかさを生み出す独特の技法を用い、祖先の世界観や、人と自然の調和などエストニアの神話的古代世界を題材とした神秘的なものとなっている。また、モノトーンだけでなく、作品に色味が加わったり、コラージュの手法を用いたものなど多彩だ。

 権禰宜(ねぎ)の根元臣悟氏は「エストニアの人々の価値観と日本人が大切にしている価値観が共通している点が多く、そうしたものが芸術として表現されている」と同氏の作品の魅力を語る。

 会場は同神社研修室で入場無料。開館時間は午前10時~午後4時。【問】同神社(0538・89・7302)。

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