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群馬各地で成人式 2万988人が新たな一歩 外国人、初の1000人超

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 14日の成人の日を控えた13日、県内の31市町村で成人式が行われた。県によると、今年の新成人は2万988人で昨年と比べ61人増加。内訳は男性が1万765人、女性が1万223人だった。外国人は1053人で、初めて1千人を超えた。(糸魚川千尋)

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 館林市では804人が成人し、うち外国人は33人だった。同日、文化会館(同市城町)では成人式が行われ、式典の後に地元産小麦を使ったうどんが提供された。進学や就職を機に地元を離れる若者も多いなか、郷土の味を再認識してもらおうと、市内のうどん店が参加する「麺のまち『うどんの里館林』振興会」が先着300人に熱々のうどんを振る舞った。

 うどんの麺は、振興会に加盟する「館林うどん」や「花山うどん」など12店が提供。商標登録された「百年小麦」のロゴマークと「上毛かるた」の絵柄があしらわれた特製の器に盛られた。器のデザインは、同市の新成人らが構成する「二十歳のつどい」の会議でアイデアを出し合ったという。

 鮮やかな振り袖に身を包んだ新成人が、寒空の下でおいしそうにうどんを頬張った。

 医師を目指し福島県の大学に通っている関口遥さん(20)は、「久しぶりに館林のうどんを食べられてうれしい」と笑みを浮かべた。人気の「麺」を投票で選ぶB級グルメのイベント「麺-1グランプリin館林」にスタッフとして参加したこともあるという島田実果さん(19)は、「会場で館林うどんが食べられるとはびっくり」と話し、市内で働いているという大阪勇斗さん(20)は、「小さい頃から親しんできた味。ほっとする」と郷土の味をかみしめていた。

 県によると、外国人の新成人は増加傾向にあるという。前橋市では、3450人が成人し、外国人は全体の約7%を占める250人だった。188人を数えた太田市では、外国人向けに成人式の目的や服装をわかりやすく説明した案内をホームページに掲載。「この機会に、日本の着物を着てみませんか」と呼びかけた。

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