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音声で説明する証明書端末 豊島区が視覚障害者向けに全国初導入

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 豊島区は、視覚障害者向けに音声ガイダンスに対応した行政証明書の交付端末を区役所本庁舎など計3カ所に設置した。区民サービス向上の取り組みの一環。マイナンバーカードを使って利用する端末で、視覚障害者をサポートする音声機能の導入は全国で初めてだという。

 音声付きの交付端末は、区役所本庁舎と東部区民事務所、西部区民事務所にそれぞれ1台ずつ設置。同区の住民票の写しや、印鑑登録証明書などを取得することができる。手数料は1通300円。

 区によると、視覚障害をもつ区民は、昨年3月末時点で617人。コンビニエンスストアのマルチコピー機には視覚障害者向けの音声機能がなく、区民から「視覚障害者でも利用できる交付端末はないか」と問い合わせがあったことなどから、区が独自に導入を決め、今月4日に設置した。

 利用者は、受話器から流れる音声ガイダンスに従うことで、証明書の選択から入金、発行の手順をスムーズに行うことができる。端末のタッチパネルは角度を変えることができるため、車いすの人も無理なく利用できる。

 また、区はマイナンバーカードの取得を促すキャンペーンを今月31日まで実施。本庁舎3階の総合窓口課、東部区民事務所、西部区民事務所で、申請に必要な写真の無料撮影や、申請書の代行郵送を受け付け、マイナンバーカードの申請を職員がサポートする。

 区の担当者は「視覚障害のある人や車いすの人に利便性の高さを体感してもらいたい」と利用を呼び掛けている。

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