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【春高バレー】下北沢成徳、フルセット力尽く

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 「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第71回全日本バレーボール高等学校選手権は12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)で、男女の準決勝4試合が行われた。都代表の女子は下北沢成徳が昨年の準優勝校・東九州龍谷(大分)にフルセットの末に惜敗。八王子実践も昨年の覇者・金蘭会(大阪)にストレート負けを喫した。

                   ◇

 ▽女子準決勝

 東九州龍谷 3 25-21 2 下北沢成徳

         23-25

         19-25

         25-23

         15-13

                   ◇

 昨年の高校総体、国体を制し、今大会で「高校3冠」を狙った下北沢成徳だが、一歩、及ばなかった。

 第1セット、東九州龍谷の速い攻撃に対応できず、21-25で落とす。

 第2セットは一転。「研究されていたが、第2セットから慣れてきた」とスパイカーの仁井田。その言葉通り、10-14と中盤に4点差をつけられたものの、仁井田や宮地らのスパイクによる3連続得点などで追いつき、25-23でこのセットを取る。

 そして第3セット。序盤にエースの石川主将が3連続得点し、5-1と流れをつくり、25-19で取る。だが第4セット、「勝ちたいという気持ちが強すぎて、力んだ」と石川。連続してスパイクを失敗し、0-4とリードされる。

 ここでセッターの高橋は迷った。レフト攻撃を軸とする得意の「オープンバレー」で押し切るべきかどうか。「迷ったセッターのトスでは打ち切れない。レフトに集中させるタイミングが遅かった」と小川監督。粘ったものの主導権を奪えないまま、23-25と落とす。第5セットはサーブミスを連発し、13-15で東九州龍谷に敗れた。

                   ◇

 ●下北沢成徳・小川良樹監督「良い試合だったが、競り合った経験が少ないことが、追い込まれたときのミスとして出てしまった」

 ●下北沢成徳・石川真佑(まゆ)主将「点を決められず、自分の力が足りなかった。高校3冠は本当に難しい。この悔しさを次に生かしたい」

                   ◇

 主催 日本バレーボール協会、全国高体連、産経新聞社、サンケイスポーツ、フジテレビ、FNSフジネットワーク

 後援 スポーツ庁、文化放送、ニッポン放送

 特別協賛 ジャパネット

 オフィシャル飲料協賛 ポカリスエット

 協賛 au、野村ホールディングス

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