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【栃木この人】「第3のB級グルメ」期待 佐野から揚げ協会・玉井成美会長(42)

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「佐野の味として定着させたい」と意気込む佐野から揚げ協会初代会長の玉井成美さん
「佐野の味として定着させたい」と意気込む佐野から揚げ協会初代会長の玉井成美さん

 見た目は名前の通り黒っぽく、「揚げすぎ?」と一瞬ためらった。恐る恐る一口頬張ると、ソースの独特な風味に魅了された。しょうゆ味に慣れているせいか、とても新鮮だ。揚げ具合もスパイスの加減も申し分ない。うまい、と実感した。佐野市の新たなB級グルメ「佐野黒から揚げ」だ。

 「まとめ買いする人も多くて売り切れることも。予想以上の人気で驚いてしまって…」。笑顔を絶やさず、快活な受け答えが魅力的だ。

 同市出身の夫、陽(あきら)さん(40)との出会いが転機となった。陽さんの実家に通ううち、義母の常子さん(67)、義姉の田島楊子さん(43)と茶飲み話で「食べ物屋をやろう」と盛り上がり、創業することになった。

 居酒屋で働く一方、創業塾で経営ノウハウを学び、8年前、空き店舗を借り、居酒屋「なるねこ」の開業にこぎ着け、店長となった。店の看板メニューは揚げもの。特に「唐揚げは国民食」と力を入れている。2年前、市民団体「パパプロe街(いーまち)佐野奉行所」が佐野独自の鶏の唐揚げ開発をスタートし、当初から参画。「力を合わせて佐野のPRにつなげよう」と活動するうちに、佐野から揚げ協会の初代会長に推された。

 昨年3月、佐野市内で開かれた「からageフェス」に出店し、「唐揚げでこんなに人が呼べるなんて」と驚いた。市内外から3千人も詰めかけて大行列となり、成美さんの店をはじめ参加店舗は売り切れが続出し、大盛況。初披露の「佐野黒から揚げ」も「ソース味もいける」と予想以上の人気となった。

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