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110番受理件数、3割が緊急性低い内容 滋賀県警

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JR草津駅で行われた啓発活動=10日、滋賀県草津市渋川
JR草津駅で行われた啓発活動=10日、滋賀県草津市渋川

 滋賀県警は昨年1年間の110番の受理件数が前年比2490件増の11万2144件と、2年ぶりに11万件を上回ったと発表した。このうち約3割は事件事故以外の緊急性の低い内容だったといい、県警通信指令課などは「110番の日」の10日、各地で適正利用を呼びかける啓発活動を行った。

 110番の受理件数のうち、かけ間違いや無言電話などを除いた有効受理件数は10万1233件。有効受理件数では交通関係の通報が4万4817件(前年比357件減)で最多だった。

 県警が受理する110番は平成25年以降、11万件程度で推移、平均して5分に1件受理している計算だ。全体の約3割は事件事故以外の緊急対応を必要としないもので、県警は事件事故以外の問い合わせや相談は「#9110」(平日午前8時半~午後5時15分)か、最寄りの警察署に連絡するよう呼びかけている。

 草津市のJR草津駅前では10日、草津署員や通信司令課員らが「事件、事故を見かけたら110番、不要不急の相談は#9110番にお願いします」と呼びかけながら、チラシやポケットティッシュを配った。

 通信指令課の藤本昌道次席は「110番の回線は5本しかない。緊急性の高い通報を妨げないためにも、適正な利用に協力してほしい」と話している。

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