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新春恒例「闘茶会」華やかに 所沢

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 狭山茶の産地で知られる所沢市の結婚式場で9日、香りや色、味などで茶の産地を当てる新春恒例の「闘茶会」が開かれ、和服姿の生産者ら42人が真剣な表情で挑んだ。

 「茶歌舞伎」ともいわれる闘茶会は室町時代に貴人の間で娯楽として流行したとされる伝統行事。狭山茶所沢研究会が茶の品質鑑定技術を高めるために開催していたが、研究会と合併した所沢市茶業協会が今年度から引き継ぎ、46回目。

 今回の闘茶会は埼玉や静岡など5産地の1次加工だけが行われた荒茶が用意され、産地を隠したままの外観審査を1回、煎じて飲む内質審査を3回実施した。秋草学園短大(所沢市)の2年生4人が振り袖姿で茶を注ぎ、華やかな雰囲気を振りまいた。

 計4回の審査は20点満点で行われ、上位2人が14点で並んだが、内質審査の内容で生産農家の大河原豊さん(65)=所沢市下富=が優勝、所沢市長賞も獲得した。

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