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アイドルが事件を解決!? 一日西入間署長、「110番の日」をPR

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1日署長に任命された「いちごみるく色に染まりたい。」のメンバーら=9日、坂戸市関間(竹之内秀介撮影)
1日署長に任命された「いちごみるく色に染まりたい。」のメンバーら=9日、坂戸市関間(竹之内秀介撮影)

 県警は「110番の日」の1月10日にちなんで周知に力を入れている。9日は西入間署で関連イベントが開かれ、女性アイドルグループ「いちごみるく色に染まりたい。」の5人が一日署長に就任。坂戸市役所などで、メンバーが描いた防犯を訴えるイラスト入りのティッシュを配布し、「110番の適切な利用をお願いします」と呼びかけた。

 メンバーの一人でさいたま市出身の大場美優佳さん(18)は「今回の活動で、1人でも多くの方に『110番の日』が伝わってくれればうれしい」と期待を込めた。

 5人は同署が企画した殺人事件の捜査体験にも挑戦した。企業の社長が殺害されたという想定で、現場に残された手がかりをヒントに聞き込みをするなどして「犯人逮捕」にこぎつけた。メンバーは体験後、「刑事ドラマみたいで楽しかった」などと話していた。

 10日は、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」の谷山莉奈選手ら3人を県警の一日通信指令課長に委嘱し、県警本部の通信指令室の視察や模擬110番通報の受理を体験してもらうイベントを開く。浦和西署も同日、ショッピングセンター「イオンモール与野」(さいたま市中央区)で110番キャンペーンを実施する予定だ。

 県警通信指令課によると、昨年1月~11月末までの110番受理件数は約58万5千件。うち約7万6千件が間違いやいたずら電話で、緊急性のない通報は約2万9千件だった。通報の中には運転免許証の更新の問い合わせや、「就職しない息子が心配…」という想定外の“相談”まで寄せられるという。

 緊急の事件・事故などを受け付ける緊急通報用電話の110番に、急ぐほどでもない相談などが寄せられれば、初動対応に影響し人命救助などにも支障が生じかねない。同課は緊急性のない通報は警察相談窓口の「#9110」の利用を促すとともに「緊急性があれば迷わず、110番通報してほしい」と呼びかける。

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