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【阪神大震災24年】失った命の数だけベル響く 関学大で追悼礼拝

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ハンドベルに合わせて祈りを捧げる関西学院大の学生ら=9日午前、西宮市上ケ原一番町(中川三緒撮影)
ハンドベルに合わせて祈りを捧げる関西学院大の学生ら=9日午前、西宮市上ケ原一番町(中川三緒撮影)

 阪神大震災で学生15人と教職員ら8人が亡くなった関西学院大(西宮市上ケ原一番町)で9日、犠牲者を追悼する礼拝が行われ、学生ら約180人が祈りをささげた=写真。

 追悼礼拝は、震災の教訓を語り継ごうと震災翌年から毎年実施。今年は震災当時大学院生だった法学部宗教主事の大宮有博教授が「大学近くのアパートが倒壊し、多くの学生が亡くなった。今でもその場を通るたびに思い出す」と当時を振り返り、学生らに「心の傷を癒やせないなど復興に取り残された人もいる。そういう人を支えられる人になってほしい」とメッセージを送った。

 その後、亡くなった学生の人数と同じ15回、ハンドベルが鳴らされ、全員で黙祷(もくとう)した。商学部1年の福田健太さん(19)は「西宮市出身で震災については小さいころから学んできたと思っていたが、関学生が15人も亡くなっていたとは知らなかった。改めて震災について考える機会になった」と話していた。

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