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福井県立大、学生目線でドライブコース考案 JAF機関誌掲載も

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 学生の目線で考案した県内のドライブコースの発表会が9日、県立大永平寺キャンパス(永平寺町松岡兼定島)であった。同大が日本自動車連盟(JAF)福井支部と連携した初めての試み。最優秀コースに選ばれたプランなどはJAFの機関誌の6月号の中部版に掲載される予定。

 平成30年度後期に開講した教養ゼミ「観光とまちづくり」で実施。受講した1年生計20人は5グループに分かれ、昨年9月から県内で日帰りで行けるドライブコースのプランを検討。JAF同支部の協力で、考案したコースも体験した。

 各プランでは、カップルや家族連れ、都会の若者などのターゲットと、訪れるエリアを設定。レッサーパンダの飼育で知られる鯖江市西山動物園、足羽川に架かる池田町のかずら橋、開店と同時に行列ができる有名なそば店などを組み合わせ、所要時間なども盛り込まれている。学生たちが実際に体験して感じたことを交えながら各プランの楽しさをアピールした。

 審査の結果、最優秀コースに選ばれたのは、経済学部1年の本島有紗さん(19)と小川貫太さん(18)、園谷亮人さん(19)、生物資源学部1年の坂根広大さん(19)が考案した水晶浜(美浜町)、気比神宮(敦賀市)など同市周辺をめぐるプラン。

 リーダーの本島さんは「情報誌に掲載されたいと思って頑張った。LINEなどを使ってグループで打ち合わせをした。福井の魅力を県外に伝えられたらうれしい」と笑顔をみせた。

 ゼミを指導した地域経済研究所の江川誠一講師は「運転免許を持っていない学生も多かったが、体験したことを仲間と共有して楽しんでいた。原稿や資料を用意するなど発表のレベルもよかった」と話した。

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