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山梨知事選きょう告示 現新4人の争いへ

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 任期満了に伴う知事選は10日に告示される。9日までに4人が立候補を表明。現職で再選を目指す後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦=に、元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦、元参院議員の米長晴信氏(53)、共産党県委員長の花田仁氏(57)が挑む。10日は午後5時まで立候補を受け付ける。投開票は27日行われる。 (松田宗弘)

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 後藤氏は前回同様、「県民党」を掲げ、「政党間対決」の構図を薄めようと躍起だ。県医師会、JA、連合山梨、山梨県教職員組合(山教組)など約30団体の推薦を獲得。昨年末の総決起集会には、自民系も含む13市町村長が出席し、現職の強みを見せた。

 長崎氏は二階俊博幹事長に近く、昨年末に岸田文雄政調会長、菅義偉官房長官菅、二階氏が続々と応援に駆けつけた。地盤の郡内地域に比べて知名度が低い衆院山梨1区内で取り組みを強める。自民党の国会議員を動員し、業界団体への浸透を図っている。

 米長氏は昨年末から県内全域で本格的な街宣活動を展開する。各地でミニ集会も重ねている。新年には約30の寺や神社で初詣客に支持を訴えた。政党対決よりも政策本位の戦いをアピール。女性や若者も含む幅広い層に、支持を求めている。

 花田氏は昨年12月24日、共産党系の市民団体が擁立する形で出馬表明した。4人のうちで最も遅いスタートとなったが、元日には甲府市の武田神社前で演説を行い、参拝客に福祉政策などを訴えるなど、取り組みを強めている。動画配信なども積極的に行う。

 各陣営は10日、届け出後に出陣式を予定している。後藤氏は昭和町飯喰の「レストラン ラクール」駐車場、長崎氏は同町西条の「アピオ甲府」、米長氏は石和町四日市場の選挙事務所で、いずれも午前10時から。花田氏は甲府駅北口「よっちゃばれ広場」で10時半から行う。

 県選挙管理委員会によると、9日現在の選挙名簿登録者数は69万8158人(男34万0267人、女35万7891人)。選挙権年齢が18歳に引き下げられたため、4年前の前回比で3420人増加した。

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