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カープ坊やの焼き目くっきりフライパン人気 西本金物「3連覇で縁起もいい」

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 パンケーキを焼くと表面に愛らしいカープ坊やが浮かび上がる南部鉄器製のフライパンが、広島市安佐北区の「西本金物」から発売され、人気を集めている。最初に製造した350個はわずか1週間で売り切れ、現在も予約注文が絶えない。考案した同社の西本範男代表(67)は「全国から注文が寄せられて驚いている。品質がよく丈夫。カープ3連覇で縁起もいい」とアピールしている。

 昭和22年創業。地域でよく知られる建築金物店の同社が南部鉄器の取り扱いを始めたのは約10年前だ。今ではシチュー鍋などの調理器具からインテリア小物まで、「南部鉄器なら西日本一の品ぞろえ」というほどのこだわりの店でもある。

 西本さんがフライパンを発案したのは2年前。南部鉄器製のフライパンは、1度熱すると余熱が長く続くため、パンケーキをふんわり焼きあげるのにぴったりだと考えた。本場、岩手県盛岡市の老舗「岩鋳鉄器」に製造を依頼した。

 昨年9月初め、11月中旬発送予定として、350個の販売をSNSで告知すると、予約の電話が殺到し、1週間で完売した。急きょインターネット注文ができるよう対応し、2週間目には1月中旬発送予定の350個も予約完売した。注文主は男女問わず、カープグッズのコレクション用にする人、景品や贈答用に数十個予約する人、孫へのプレゼントとして購入するという高齢者など多様だという。

 西本さんの妹で、パンケーキの試作品を大量に作ったという高野知恵さん(60)によると、上手に作るコツは「市販のパンケーキ用ミックス粉なら、裏面の説明通り、敷く油は少なめに、いったんフライパンの熱を冷ましてからタネを入れ、早めに弱火にし余熱をうまく使うこと」。

 現在、SNS上には購入客らが作った写真映えするパンケーキの写真が多数投稿されている。中にはカープ坊やが浮かびあがった卵焼きや、トウモロコシ粉を練り薄く焼いたメキシコ料理のトルティーヤなども。高野さんは投稿写真を眺めながら、「皆さんに楽しんでもらえているので、こちらもうれしい」と、満面の笑みだ。

 直径17センチでIH対応。フライパン3900円、革製の取手カバー500円(いずれも税別)。問い合わせは西本金物(082・814・8555)へ。

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