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滋賀県立大大学院に助産師育成コース4月開設 「ハイリスク出産」対応できる人材育成

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 県立大(彦根市八坂町)は4月に、同大大学院人間看護学研究科(修士課程)に県内初の「助産師育成コース」を開設する。早産など母子の危険性が高い「ハイリスク出産」に対応できる助産師の育成を目指すのが狙いで、助産師国家試験の受験資格が与えられる。

 晩婚化や共働き世帯の増加などに伴う妊産婦の高齢化を受け、県内の産科クリニックでもハイリスク出産への対応が迫られるケースが増加しており、高度な専門技能を持つ助産師が必要となってきているという。

 助産師になるには、看護師の資格を取得した上で、国家試験を受験し、合格する必要がある。同大で助産師を志望する学生は従来、人間看護学部で看護師になるための課程と並行して助産師教育を受け、4年時に看護師と助産師の双方の国家試験を受験していた。

 高齢化や介護の多様化などにより、看護師、助産師ともに求められる知識や技能の水準が向上していることから、助産師の育成課程を大学院に分離。実習などを通じて、より専門的な知識や技能などを持つ人材の育成を図ることにした。

 定員は4人で、看護師資格を持った女性が対象。出願は15~18日。2月6日に試験を行う。大卒でなくても看護師資格を持ち、実務経験などが認められれば入学できるが、今年度については大卒者以外の募集を締め切った。問い合わせは、同大教務課入試室(0749・28・8217)。

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