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【各党キーマンに聞く】立憲民主党神奈川県連・青柳陽一郎幹事長 カジノ是非問う良い機会

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 --統一地方選や参院選で、訴えていきたい政策は何か

 「大きく言えばカジノ誘致の是非や、利用が低迷している横浜市立中学校で実施している横浜型配達弁当のハマ弁の問題。その他、子育て支援として待機児童や放課後児童クラブなどの支援体制の構築、米軍基地の跡地問題などだ。先日は、米軍根岸住宅地区の返還に絡む協議開始が決まり、池子住宅地区の横浜市域の住宅建設も取りやめになり、跡地利用について検討する必要がある。旧上瀬谷通信施設の跡地利用も課題だ。県内には戻ってきた基地の跡地がたくさんあるが、跡地利用の議論が進んでいない。これは解決に向けて進めないといけない」

 --カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に対し、党としての姿勢は

 「われわれは横浜にカジノはいらないと考えている。経済成長の合理的な説明はないし、観光客はカジノがなくても増えている。カジノができたら間違いなく治安は悪化する。統一選は住民や市民にカジノ誘致の是非を問う良い機会だと思う。カジノに頼らない観光政策と成長戦略は十分つくれる。それを堂々と問う。川崎市も誘致を検討しているという話があるが、県内への誘致は反対だ」

 --野党共闘はあるか

 「県議選の1人区においては、野党共闘をどう構築できるかは、まだ決まっていない。理由は、お互いに候補者のめどがたっていないから。野党共闘の可能性は否定しないが、地盤がない選挙区で候補者を立てることは難しい。擁立した人がしっかりと当選できるように活動をしていきたい」

 --参院選での候補者2人擁立方針の現状は

 「本部は2人擁立方針を変えていないので、われわれはそれに従っていく。候補者や時期については全く情報が聞こえてこないので、まだ白紙の状態だ」

 --(労働組合の地方組織である)連合神奈川との関係性は

 「連合はそれぞれの産業別労組が、候補者を出している。連携を深め、候補者がバッティングしない所では、なるべく立民の候補者を応援していただきたい。すみ分けを整理して効率的に応援していただくのは難しいと認識しているが、われわれが対抗すべきは与党であり、国政でも地方議会でも同じ。連合は最大の支援団体であり、どう支援していただくかは選挙戦で重要な位置を占める」

                   ◇

【プロフィル】あおやぎ・よういちろう

 昭和44年生まれの49歳。日本大学法学部を卒業し、松田岩夫元科学技術担当相の政策秘書を務めた後、早稲田大院公共経営研究科を修了。平成24年にみんなの党公認で衆院議員に復活初当選し、現在3期目。29年から現職。東京都出身。

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