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淡路島なるとオレンジ使用の「島ビスケ」できました 物語性持たせ看板商品に

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新商品「島ビスケ」をPRする倉田祐貴さん
新商品「島ビスケ」をPRする倉田祐貴さん

 島の固有種「淡路島なるとオレンジ」を使ったユニークなビスケットを「道の駅うずしお」などを運営する、うずのくに南あわじが開発し、発売を始めた。特有のほろ苦さと香りを生かす工夫はもちろん、商品にストーリー性を持たせて、お土産として楽しめる仕掛けが施されている。

 淡路島ビスケット「島ビスケ」(税込み648円)は、同社の若手6人が考案した。

 同社が運営する「道の駅うずしお」と「うずの丘大鳴門橋記念館」での土産物の売り上げ上位は、加工品では淡路島産タマネギを使った商品だが、菓子は徳島名産の鳴門金時だったことから「島特産を使った菓子でも看板商品を」と、今年4月にプロジェクトを立ち上げた。

 目をつけたのが淡路島なるとオレンジ。絶滅の危機にあったが、最近は島内各地でメニュー開発が進むなど再注目されている。リーダーで奈良県出身の倉田祐貴さん(24)も、なるとオレンジのジュースを飲んで、その風味に衝撃を受け、ぜひ取り組みたいと推奨した。

 そうして、なるとオレンジの果皮を練り込んだものと、淡路島産藻塩を使ったチョコ風味の2種類のキューブ状ビスケットを開発。また、果皮の粉末などを混合した「魔法の粉」入りの袋にビスケットを入れてシェイクすると、味の変化が楽しめる-といった工夫も施した。

 さらに凝ったのがパッケージだ。立方体の6つの面には、島ビスケの誕生秘話や、オレンジの形をしたオリジナルキャラクターを登場させ、その特徴や食べ方を記すなど、ストーリー性を持たせた。

 倉田さんは「菓子を食べてもらうだけでなく、手に取って学んで楽しんでもらえる。そんな淡路島の『手土産』として育てていきたい」と話している。島ビスケは前出2店で発売中。

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