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【春高バレー 注目選手】山形

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山形中央の福井俊輔主将(3年)
山形中央の福井俊輔主将(3年)

 ■山形中央・福井俊輔主将(3年) 変幻自在のプレーが持ち味

 身長175センチとウイングスパイカーとしては小柄ながら、最高到達点は3メートル25センチと180センチ超の選手に引けを取らない。その豊かなジャンプ力を生かしたバックアタックも武器だ。

 県予選会決勝は3-0のストレート勝ちを収めた。第3セット中盤は接戦となったが、勝負どころでバックアタックを決め、4年連続の全国大会出場の原動力になった。県高校総体は3位という不本意な成績に終わった。そこで「ディフェンスの甘さを痛感し、ブロックやレシーブを鍛えた。その成果が出た」と話す。

 試合では、コート狭しと動き回る躍動感あふれるプレーでチームを勢いづける。また冷静にゲームを読み、どう攻撃をするかも瞬時に判断する。「変幻自在のプレーが持ち味。攻撃では最も頼りにしている」と武田宏典監督は全国大会での活躍を期待する。

 3歳上の姉の影響でバレーボールを始めた。「バレーを楽しもう」と臨んだ前回は1回戦で敗退。前々回は2回戦で敗れており、「今回は2回戦を突破することが目標」という。

 「全国レベルのスパイクは強力だ。それに対応できるようディフェンスを強化して臨む」と闘志を燃やす。(柏崎幸三)

                   

 ■米沢中央・高橋蒼未(あみ)選手(2年) 高さ生かした速攻とブロック

 身長186センチのミドルブロッカー。県予選会決勝では、高さを生かした速攻とブロックを決め、チームの3年連続の全国大会出場に貢献した。

 ユース代表候補に選ばれ、全国の強豪校の選手と合宿で汗を流してきた。「力のある選手と合宿生活を送り、意識を高く持つことが全国で勝つことだと感じているようだ」と石田和也監督は成長を認める。

 3歳上の兄の影響で、小学4年生のときに寒河江市のスポーツ少年団でバレーボールを始めた。中学3年生の冬に米沢中央の練習に参加し、「チームの雰囲気がいい」と入学を決めた。

 兄は山形中央高時代にミドルブロッカーとして春高に出場。試合の録画を見ながら、兄から同じポジションの視点でアドバイスを受けることもあるという。

 8月にはユースメンバーとして日本、韓国、中国の交流競技会のバレー競技に出場。「海外選手の高さを実感した」と振り返る。

 目標とするのは、全日本のミドルブロッカー荒木絵里香選手(トヨタ車体)。「荒木選手のようなブロックの移動や完成の速さを目指したい」と話し、「全国大会では一戦一戦勝ち上がりたい」と目を輝かせる。(石崎慶一)

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