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南あわじで「AWAJI未来探検隊」 小中学生ら淡路島牛乳の新メニュー開発に挑戦

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淡路島牛乳を使ってカボチャのスープを作る子供たち=南あわじ市の湊地区公民館
淡路島牛乳を使ってカボチャのスープを作る子供たち=南あわじ市の湊地区公民館

 小、中学生らが島特産の淡路島牛乳を使って新商品開発に挑戦する講座「AWAJI未来探検隊」が南あわじ市の湊地区公民館などで開かれ、個性豊かな3つのメニューが誕生した。

 地元産品のヒットメニューを考えることで淡路島の魅力を知ってもらおうと同市の国立淡路青少年交流の家が平成27年から開催。4回目の今年は発売40周年を迎えた「淡路島牛乳」をテーマに、島内外の小、中学生とボランティア学生の約20人が参加した。

 10月の第1回で淡路島牧場などを訪問し、搾乳体験などを通じてヒットメニューを考案した子供たち。第2回は今月23、24の両日に行われ、1日目は3つのグループに分かれて、仕入れ計画と役割分担表を作成。2日目は2100円(14人分)の予算で食材を購入し、講師の指導を受けながら調理を始めた。

 今回作ったのは、2種類の牛乳を使った「まるごとカボチャの匠スープ」▽抹茶プリンやアイスクリームなどで農地を表現した「淡路島牛乳のアイスパフェ」▽海に見立てたホワイトソースとトマトソースと餃子の皮を重ねたラザニア風「ミルクの海」の3品。

 スープ組は予算をわずか18円残すだけの堅実ぶり。一方、パフェ組は、トッピング予定だったイチゴが売り切れで、急遽(きゅうきょ)リンゴで代用。ラザニア組は、初めてのホワイトソース作りを成功させる-など、それぞれが目の前の課題を着実に克服していった。

 スープを作った神戸市立西代中学校1年の近藤彩季さん(13)は「思っていた以上においしかった。仲間と一緒に作ることで達成感も違うし、次回もぜひ参加したい」と満足そう。

 また、講師を務めた南あわじ市の「絶景レストラン うずの丘」の藤見泰之さん(44)は「子供たちの行動力には毎回驚かせされている。メニュー選びや調理を通じて、特産品の魅力を感じてもらうとともに、『自分で考える』という習慣を今後の生活に役立ててほしい」と話した。

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