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高齢者宅にAIスピーカー 京都で生活支援実証実験

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 高齢者宅にAI(人工知能)スピーカーを置いて生活支援を試みる実証実験を、情報通信サービス業の日本テレネット(京都市中京区)が今月から京都市東山区で始めた。同市で最も高齢化率が高い同区で、高齢者に安心・安全を提供する新たな生活支援策につながるかを検証していく。

 12月初旬から5カ月間の予定で実証実験を行うのは、同区粟田学区に住む65歳以上の20世帯。米アマゾンのAIスピーカーを使い、薬の服用の指示など予定管理を音声で案内するほか、コールセンターのオペレーターに生活の相談や雑談ができるサービスを提供する。実験の結果をふまえ、日本テレネットは高齢者に特化した自社製のAIをロボット開発会社と連携して開発する方針という。

 24日には、同区の古川町商店街内にコールセンターの拠点「白川ライフサポートセンター」がオープン。開所式で実験に参加する男性(75)が、AIが物忘れや予定管理に役立っていることなどを語った。

 日本テレネットの瀧栄治郎会長は「IT(情報技術)と人間が担う部分を分担し、地域の温かいコミュニティーを作りたい」と話していた。

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