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復興相、旭市と浦安市訪問 被災地の現状確認

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 渡辺博道復興相は20日、東日本大震災で大きな被害を受けた旭市と浦安市を訪れ、被災現場や震災関連施設を視察した。

 津波被害により14人が死亡(うち震災関連死1人)、2人が行方不明となり県内最大の人的被害が出た旭市では、震災後、海岸近くに市が開設した防災資料館(同市萩園)を訪れた。施設屋上で海に向かい黙祷(もくとう)をささげた後、被災した海岸部の様子を眺めながら復興状況を確かめた。

 視察後、渡辺氏は「震災直後に訪問したときと比較して、今は力強く復興がなされていると感じた。引き続き現場主義の下、現地に足を運び、一日も早い復興の実現に向けて全力で取り組んでいく」と述べた。

 また、視察に同行した旭市の明智忠直市長は、国の復興交付金事業として進めている津波避難道路の早期整備を求めた。これに対し渡辺氏は「要望を検討し、平成32年度までにはしっかりと成し遂げていく」と答えた。これに先立ち、渡辺氏は東日本大震災で液状化による被害を受けた浦安市を視察。市庁舎で内田悦嗣市長から復旧・復興に向けた要望書を手渡された。

 同市では地盤特性や住民の合意形成の難しさから液状化対策の実施が検討対象宅地の約0・4%にとどまっており、要望書では国が主体となって新たな液状化対策技術の研究・開発を行うことなどを要請。渡辺氏も「真摯(しんし)に取り組んでいきたい」と応じた。

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