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黒板塀で上山の城下町再生

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 〈山形〉上山城(上山市湯町)周辺を黒板塀で景観形成しようと、平成17年から活動している団体「城下町再生志士隊」が進めてきた旅館「山城屋」(同市湯町)の市松扇の黒板塀が完成した。

 山城屋は大正11年築の登録有形文化財。この入り口に連なる黒板塀が今回完成した。既存のブロック塀を補強、黒板塀で覆い隠すかたちで、高さ1・2~1・5メートル、長さ27・4メートル。

 志士隊の隊長を務める建築士の酒井信一郎さんは「東京五輪・パラリンピックを控え、末広がりの意味から扇模様を入れた。人が集まり、縁がつながり、地域がつながればという意味を込めた」と話した。

 14年目に入った黒板塀づくりは、今回の完成で16カ所、長さ約307・9メートルに。11日の完成式典で横戸長兵衛市長は「市のまちづくりのグレードアップにもつながり、ボランティアに感謝している」と述べた。酒井さんは「市民から要望があった中から選び、来年以降も黒板塀づくりを続けたい」としている。

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