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日銀12月概観「景気緩やかに拡大」 総括判断を据え置き 山梨

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 日銀甲府支店が発表した12月の金融経済概観は、総括判断を17カ月連続で「県内景気は緩やかに拡大」に据え置いた。個人消費の増加基調、生産の高水準が続いているとしている。

 個人消費の判断は、4カ月連続で「緩やかな増加基調」。10月の大型小売店は暖かい日が続き衣料品などが低調だったが、コンビニエンスストアは食料品などが堅調。11月の乗用車販売台数(軽含む)は、北海道胆振東部地震による部品会社の被害で遅れていたディーラーへの車両供給が回復に向かい、前年同期比8%増となった。

 生産は判断を前月の「一部に弱さがみられるものの、全体としては高水準」に据え置いた。

 ただ、電子部品は、海外のスマートフォン市場の減速を受け、前月までの「増加」から「緩やかに増加」へ、判断を2年2カ月ぶりに引き下げた。

 長江敬支店長は今後について「米国と中国の貿易摩擦による需要の下押しの影響を注視する必要がある」などとしている。

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