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来年創業100周年は56社 京都府内企業2965社が節目の年

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 府内に本社を置く企業のうち、平成31(2019)年で創業500周年までの節目を迎えるのが2965社に上り、うち創業100周年は56社あることが、信用調査会社の帝国データバンク京都支店の調べで分かった。任天堂(京都市南区)など110周年~200周年の各節目を迎える企業も91社あり、東京や大阪、愛知に続く全国4位の多さになっている。

 10月時点の全国企業データベース約147万社の中で、創業年から10年刻み(200周年超の企業は50年刻み)で節目を迎える京都企業を抽出、集計した。

 第一次世界大戦終結から間もない大正8(1919)年創業の100周年企業は一般管工事業の近畿ガス工事(京都市中京区)、建築材料卸の古川勘(同)、絹織物製造のとなみ織物(同市上京区)など56社。

 また、100周年以外の節目別で最も多いのが30周年(昭和64・平成元=1989年)の588社。50周年(昭和44=1969年)の446社、20周年(平成11=1999年)の443社と続いた。

 一方、文政2(1819)年創業の200周年は、手芸材料卸の山口忠兵衛商店(同市下京区)、植物などを生産販売する大原種苗(同市右京区)の2社。明治2(1869)年の150周年は食肉卸のモリタ屋(同市中京区)、学校法人立命館(同)など18社あった。

 このほか、上場企業は9社が周年の節目を迎える。任天堂が明治22(1889)年創業で130年を迎え、界面活性剤製造の第一工業製薬(同市南区)が110年。電子部品製造のNISSHA(旧・日本写真印刷、同市中京区)は90周年、金型など製造のニチダイ(京田辺市)が60周年などと名前を連ねる。

 帝国データバンクは、各周年の節目について「企業のブランドイメージの向上で好材料になり、社員が団結力を高める機会になる」としている。 (西川博明)

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