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【Faceちば人物記】シンガー・ソングライター小松優一さん(33)

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シンガーソングライターの小松優一さん=船橋市(塩塚保撮影)
シンガーソングライターの小松優一さん=船橋市(塩塚保撮影)

 ■船橋を音楽の登竜門の街に

 今年10月の日曜日、船橋市のJR船橋駅周辺など17会場を舞台に「ふなばしミュージックストリート」が開催された。117組が演奏。道行く人々が音楽を楽しんだ。実行委員長を務めた小松さんは「船橋に集う人々の心の懸け橋になりたかった」と語る。

 音楽との出会いは中学時代だ。学校でイベントが開かれた。「先生がバンド演奏したんです。すごくかっこよかった。僕もギターを弾きたくなった」と振り返る。自宅の押し入れに父親のギターが眠っていた。引っ張り出した。父親に名曲「禁じられた遊び」を教えてもらう。夢中になった。JR津田沼駅前で演奏するようになった。

 市立船橋高校に進学。音楽熱は高まっていく。「人の曲じゃない。自分の曲を」と、作詞作曲を始めた。休み時間や放課後、廊下でギターを抱え、歌った。ひたむきな姿を見た吹奏楽部の顧問、高橋健一教諭が声をかけた。「うまいじゃないか。吹奏楽部の定期演奏会で歌ってみろよ」。大観衆の前に初めて立った。大きな拍手を浴びた。「いけるかもしれないと勘違いしちゃった。中高校でいい先生と出会った。僕の人生を導いてくれた」と笑顔で語る。

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