PR

地方 地方

手塚作品をフランス視点で 生誕90周年、宝塚で凱旋展

Messenger
宝塚市立手塚治虫記念館で開かれている企画展=同市武庫川町
宝塚市立手塚治虫記念館で開かれている企画展=同市武庫川町

 今年フランスで行われた漫画家・手塚治虫氏の生誕90周年を記念した展覧会の凱旋(がいせん)展「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA I~フランスからみた手塚治虫~」が、宝塚市立手塚治虫記念館(同市武庫川町)で開かれている。24日まで。

 展覧会は仏西部アングレームで1974年から毎年開催されている欧州漫画(バンド・デシネ)の祭典「アングレーム国際漫画祭」の一環で、フランス人キュレーター(学芸員)らが企画し手塚氏の作品を5章に分けて原画約200点と共に紹介した。フランスでは80年代に「鉄腕アトム」がテレビ放送されており、展覧会には2万人以上が来場したという。

 今回の凱旋展では、5章のうち1~3章を展示。プロデビューした昭和20年代前半▽漫画界を牽引(けんいん)する存在となった25~40年▽劇画の手法を用いてドラマ性を押し出した41~53年-で分類し、「新宝島」「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」などの貴重な原画約100点と、フランス人学芸員の解説が並んでいる。

 残りの4、5章は来春の企画展で展示する予定。手塚治虫記念館の担当者は「日本人とは違う視点で手塚作品に触れることで、新たな魅力が発見できるのでは」と話している。水曜休館。大人700円、中学・高校生300円、小学生100円。問い合わせは同館(0797・81・2970)。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ