PR

地方 地方

群馬知事選 山本氏が出馬表明 大沢氏に事前説明なく県連関係者ら困惑

Messenger

 自民党県連会長の山本一太参院議員(60)が5日、来夏の知事選に出馬する意向を表明したことにより、県内では波紋が広がっている。現職の大沢正明知事(72)は同日、平成31年度予算編成後の来年2月に自身の進退を判断すると強調したが、続投を目指す場合、保守分裂となる公算が大きく、党関係者の間では困惑の声も多く上がる。 (住谷早紀)

                   ◇

 山本氏は11月に県内で開いた会合で、知事選と参院選のどちらに出馬するかについて、「確率は50%。半々だと思う」などと発言。年内に結論を表明するとしていた。

 その後、自身で独自に知事選の世論調査を行い、現職の大沢知事を「ダブルスコアで引き離している」とする結果を自身のブログに掲載。後援会長に確認したところ、「全体の9割弱」が知事選への出馬を望んだとも明らかにした。

 大沢知事は同日、記者団の取材に、山本氏から事前に説明はなかったと明かし、「できれば事前に(説明が)あってからでもよかったと思う」と困惑を隠せない様子だった。

 党県連の狩野浩志幹事長も、山本氏の知事選への出馬表明に、「驚いている」とコメント。「保守分裂は避けたい」としながら、「大沢知事の進退が明らかになるまで県議団は動かない予定だ」と慎重な姿勢を見せた。

 知事選をめぐっては、共産党が市民団体と協力し、候補の擁立を目指す動きもある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ