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平成最後の献上リンゴ、黒石で選果・箱詰め

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 地方独立行政法人・青森県産業技術センターりんご研究所(黒石市)で5日、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇室に献上される今年産リンゴの選果と箱詰め作業が行われた。平成最後となる献上リンゴは、県東京事務所を通じて7日に届けられる。

 昭和3(1928)年に始まった献上リンゴは今年で74回目。今年は「ふじ」「王林」「ジョナゴールド」「紅玉(こうぎょく)」の詰め合わせ1箱10キロ(28個)を宮内庁、東宮御所、各宮家にそれぞれ献上。この日は、同研究所のリンゴ畑を管理している女性6人が伝統のかすりの着物に白い手袋をして1個ずつブラシで汚れを落とし、ガーゼで丁寧に磨き上げた後、和紙とネットに包み、箱詰めした。

 同研究所によると、春先からの不安定な天候で品質が心配されたが、順調に生育したという。今村友彦所長は「玉伸び、着色も良く仕上がった。おいしく召し上がっていただければと思います」と話した。

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