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熊本空港へ鉄道延伸構想 県、JR九州に提案へ

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 熊本県は5日、熊本市中心部と熊本空港(益城町など)を結ぶ公共交通について、JR豊肥線を分岐・延伸させて直結させる構想を明らかにした。今後、JR九州へ提案し実現を目指す。蒲島郁夫知事が県議会一般質問で答えた。

 県によると、構想は三里木駅(菊陽町)から空港方面へJR線を分岐させる。線路や駅の整備費として、300億~400億円を見込んでおり、県が出資して設ける第三セクターが担う。運行はJR九州に委託したい考え。実現時期の目標は示していない。

 空港と熊本駅の間の所要時間は、バスで平均約60分。構想が実現すれば、20分程度の短縮効果があると試算している。

 蒲島知事は県議会で「鉄道延伸が、早期実現の可能性が最も高い。JRとの本格的な協議を深めたい」と述べた。JR九州の青柳俊彦社長は福岡市での記者会見で「協力要請があれば真(しん)摯(し)に受け止め、対応したい」と述べた。熊本空港が平成32(2020)年4月に民営化されることなどから、県はモノレールの新設や路面電車の延伸など複数の案を検討していた。

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