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佐賀・男児暴行死で報告書 児相間で虐待情報共有なし

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 佐賀県多久市で平成28年、4歳男児が母親に暴行を受けて死亡した事件で、経緯を調査した県の第三者委員会は、家族が福岡県から転居してきた際、児童相談所の間で「虐待の疑いがある」との情報が引き継がれていなかったとする報告書をまとめた。佐賀県が公表した。

 児相間の情報共有を巡っては、東京都目黒区で3月、香川県から転居してきた5歳女児の虐待死事件で、連携不足による認識のずれがあったと指摘されている。佐賀県こども家庭課の担当者は「引き継ぎがあれば今回の事件は防げた可能性がある」としている。

 報告書によると、家族が転居前に住んでいた福岡県内の児相は27年3月、関係者から「男児の顔にあざがあった」と連絡を受け、虐待の可能性を把握した。その後、家族と3回面会。継続支援が必要なケースとされていたが、28年3月に転居した際、佐賀県側の児相に情報の引き継ぎをしていなかった。

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