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スポーツで強い心に パラ・走り高跳びの鈴木選手が三豊で講演

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 日本初の義足の走り高跳び選手の鈴木徹さん(38)が5日、オリンピック・パラリンピック教育推進校の香川県立高瀬高校(三豊市)で講演を行った。生徒らは障害者への理解を深めるとともに、将来に向けて目標を持つことの大切さなどを学んだ。

 鈴木選手は山梨県出身。ハンドボール選手として活躍したが、高校卒業目前に自ら起こした自動車事故で右足を失った。その後、走り高跳びを始め、シドニーパラリンピックに出場、以後リオまで5大会連続入賞している。世界で2人目の2メートルを跳べるジャンパーで、クラスT44のアジア記録、日本記録保持者。

 講演はスポーツコースを選択している1~3年生約100人を前に行われた。演題は「義足を翼に変えて」。子供の頃、心臓病などの病気を患い、弱く後ろ向きだった生き方を変えてくれたのがスポーツだったことや、障害を持ったことで強くならざるを得ない状況があったことなどを熱く語った。

 また生徒らがスポーツに励んでいることを受けて、アスリートとして大切にしていることなどにも触れた。

 1年生でサッカー部の金光凱夢さん(15)は「良い選手になるにはどうすればいいのかが具体的に学べた。パラ競技も応援していきたい」と話した。

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