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被災者との交流で復興実感 豊岡総合高生、女川町を再訪

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 奉仕活動に取り組む豊岡市の県立豊岡総合高校インターアクトクラブの生徒らが、東日本大震災で被災した宮城県女川町を訪れ、現地の商店街で販売を手伝うなど被災者と交流を深めた。「着々と復興が進んでいるのを感じた」と生徒たちは語り、まちに新たな活気を見つけたようだ。

 震災後、被災地支援を続けている同クラブは今回、1、2年生の女子生徒5人が11月下旬、1泊2日で同町などを訪問。津波からの避難先にもなる高台の公園を見学後、新設の商店街「シーパルピア女川」で水産加工品の販売や食堂の配膳をし、持参した手作りのミニチュアランドセルを渡して喜ばれたという。

 再訪した生徒ばかりとあって、感想文には「道路が新しくなり、お店にもにぎわいがあり、復興の兆しがわかった」「まだ仮設住宅があり、住宅再建に頑張っている人がいる」などの言葉も。同クラブは豊岡市内で収穫した支援米10キロを送っており、商品の海鮮浜めし(釜飯)などに使われているのを知って「すごくうれしかった」という素直な気持ちも伝えている。

 「商店街に活気が出てきて新しい女川に着実に近づいている様子が見えた」と同クラブ会長の2年生、吉谷野花さん(17)。

 このほか、同県気仙沼市の被災者が開いた東京のうどん屋も訪ね、復興にかける思いも聞いた。体験を通し、支援活動の大切さを実感したという。

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