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相模総合補給廠のMD部隊司令部新設 「寝耳に水」と相模原 実質影響ないと米軍 神奈川

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相模原市米軍基地返還促進等市民協議会の会合。協議会にとって10月の新司令部設置は寝耳に水だった=7月
相模原市米軍基地返還促進等市民協議会の会合。協議会にとって10月の新司令部設置は寝耳に水だった=7月

 在日米陸軍が10月、相模原市の相模総合補給廠(しょう)にミサイル防衛(MD)部隊の司令部を新設した問題が波紋を広げている。米軍はこれまで日本にあるMD部隊を個別に運用しており、指揮、統制する司令部を設けて防衛能力を高める狙いがある。しかし、補給廠の縮小、返還を求めてきた市にとっては「寝耳に水」(幹部)。機能強化で基地の恒久化につながるのではとの警戒感が日に日に強まっている。

 JR横浜線相模原駅から隣駅にかけて線路沿いに広がる補給廠。米陸軍の資機材を備蓄する東京ドーム約42個分の補給拠点は、フェンスや有刺鉄線で住宅街と隔てられ、倉庫やコンテナ、迷彩柄の大型車両が並ぶ。

 ◆要員100人超

 司令部は敷地内にある平屋建てビルで、10月16日から活動を開始。要員は半年から1年かけて115人態勢になる。

 これまで別々に運用していた沖縄県・嘉手納基地の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)、青森県の車力通信所、京都府の経ケ岬通信所にある早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」を指揮下に置き、グアムにある最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の部隊も加える計画がある。

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