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LCCジェットスター社長「成田-庄内」前向き 山形知事に

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成田-庄内線就航実現に向け会談したジェットスター・ジャパンの片岡優社長(左から2人目)と吉村美栄子知事=4日、県庁(柏崎幸三撮影)
成田-庄内線就航実現に向け会談したジェットスター・ジャパンの片岡優社長(左から2人目)と吉村美栄子知事=4日、県庁(柏崎幸三撮影)

 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンの片岡優社長は4日、山形県庁を訪れ、吉村美栄子知事と会談し、酒田、鶴岡両市、山形県から新路線就航の要望の出ている成田-庄内便について「スピード感をもって課題を解決し、就航に向け努力していきたい」と話した。就航時期については明言を避けたものの、地元知事と会談して実現しなかった事例はないと明かした。

 同社は11月27日、現在就航していない東北地方で国内線を開拓する方針を表明、国内で拡充する新路線に山形県の庄内空港を候補に挙げた。観光資源が豊富でビジネス需要も見込めるとして成田-庄内線を有力候補に挙げ、地元自治体と調整を進めていることを明かしていた。

 庄内地方はじめ山形県内を訪れた片岡社長ら同社幹部らは4日、吉村知事と会談。片岡社長は「ビジネス需要もある、外国人観光客もある庄内地区が成田とつながれば、誘客にもつながる」といい、新路線の需要の大きいことを示した。吉村知事は、庄内地域のビジネス需要と観光需要の高さを上げ「就航を期待しています。ぜひ、ゴーサインをお願いしたい」と 身を乗り出して懇願した。

 ただ、成田-庄内便の就航実現に向け、同社の北日本での就航路線が新千歳-成田便のみであることから、片岡社長は、雪対策と重機(空港内の地上支援機材)を課題に上げた。また株主が日航であることからジェットスターが就航した空港では、日航の運営支援を受けてきている。このため「荷物を運ぶ動線をはじめゼロから(施設を)つくっていく必要があり、課題を一つずつ解消し就航を実現していきたい」とした。吉村知事は「お手伝いできるところは手伝っていきます」などと応じた。

 庄内空港は現在、全日空が庄内-羽田便を1日4往復運航しており、利用者が同社に求める格安運賃については、「マーケットの状況を見ながらの設定になるが他社よりは安くなると思う」と述べた。

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