PR

地方 地方

池田で落語アマ名人決定戦 守山の巻渕さんが優勝 「桃太郎」アレンジ

Messenger

 アマチュア落語家の全国大会「第10回社会人落語日本一決定戦」の決勝戦が、古典落語「池田の猪(しし)買い」の舞台として知られる池田市の市民文化会館で開かれ、「神楽家(かぐらや)小粋(こいき)」の高座名で出演した滋賀県守山市のエンジニア、巻渕(まきぶち)大輔さん(41)が十代目名人に輝いた。

 池田市では平成21年に決定戦が始まり、今回は309人が応募。9月29日の予選会をへて10人が決勝戦に進出した。

 巻渕さんは、「桃太郎」の演目を現代風にアレンジして披露。昔話の「桃太郎」について父親と息子がおもしろおかしくやりとりする様子を演じ、十代目名人に選ばれた。

 審査した桂文枝さんは、巻渕さんについて「落語のイメージを裏切るようなおもしろい落語になったと思う。アイデアが非常によかった」などとコメントした。

 大学時代は落研に入っていたという巻渕さんは「滋賀は大阪に比べ、落語の文化がないので、滋賀で落語熱が高まり、その力になれたら」と抱負を話した。

 会場では、地元の小学生がプログラミングした人型ロボット「ペッパー」も落語を披露。ロボットが演じる「寿限無(じゅげむ)」の演目に、会場から笑いが起きていた。

 十代目名人以外の賞は次の通り。

 2位=蒲田裕彦さん(大阪市)▽3位=伊藤季久男さん(神奈川県厚木市)▽池田市長賞=桂紗綾さん(豊中市)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ