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あゆの里矢田川の阿瀬駅長2年目 「20年頑張りたい」 試行錯誤で経営危機打開

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「20年は駅長を続けたい」と意欲を見せる阿瀬大典さん=香美町村岡区
「20年は駅長を続けたい」と意欲を見せる阿瀬大典さん=香美町村岡区

 香美町村岡区の道の駅「あゆの里矢田川」で、昨年12月に駅長を受け継いだ阿瀬大典さん(41)が2年目を迎えた。当初は手探りの運営だったが、利用者が増えたことで「20年は駅長として頑張りたい」と意欲を見せている。

 地元の村岡観光協会員だった阿瀬さんは、経営危機で転職した前駅長の後任として、運営団体「大平会」から依頼された。しかし、「駅長経験はもちろん、接客も初めて」で、戸惑うことばかりだった。

 同駅は海岸部の香住と山間部の村岡を結ぶ県道のほぼ中間にあり、旧村岡町時代の平成11年に開業。にぎわっていたが、周辺道路の整備で20年頃から交通量が激減、赤字経営が続くようになったという。

 阿瀬さんは「どうしたら立ち寄ってもらえるか」と考え、営業時間を延長し、年末年始も開店。しばらくは休日返上で、同駅の知名度アップとサービス向上に取り組んだ。また、交流イベントも盛んに開催。今春には車中泊で利用できる県内初のRVパークの認定を受けたことで、平日でも車の立ち寄りが目立つようになった。

 「まだ経営は厳しいが、夏頃から経営危機は乗り越えた」と阿瀬さん。今月から、2年ぶりに復活した同駅特産の「矢田川みそ」の本格販売も始め、「“地域密着”の道の駅を目指す」と張り切っている。

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