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五輪最初の競技開催地・福島でテロ訓練 交通機関狙い想定 

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テロリスト役を取り押さえる福島署員ら=4日午後1時半、JR福島駅(内田優作撮影)
テロリスト役を取り押さえる福島署員ら=4日午後1時半、JR福島駅(内田優作撮影)

 福島県警は4日、人の流れの激しい公共交通機関を狙ったテロを想定し、総合訓練をJR福島駅で実施した。福島市は東京五輪・パラリンピックの野球・ソフトボール会場で、最初の競技開催地。来年6月のG20大阪サミットなども念頭に機動隊や機動捜査隊のほかJR東日本、福島交通から約100人が参加した。

 訓練は路線バスに乗りこんだテロリスト2人が駅西口で乗客を殺傷し逃走したとの設定で、福島署員らがバスターミナルと駅構内で犯人を確保するまでと、爆発物の疑いのある物体の対処訓練を行い、爆発物処理班が「1型」と呼ばれるマジックハンドのついた車で撤去。駅員も車いす利用者や通行人の誘導や立ち入り規制の要領を確認した。

 県警と鉄道、バス各社は平成17年に公共交通関係機関テロ防止連絡協議会を発足、連携を図っている。県警の佐藤正人警備部長は「福島は五輪開催地であり、テロの標的となる可能性は否定できない。官民一体で未然に防ぐことが重要だ」と強調した。

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