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一時不停止など98件摘発 山梨県警、運転者の意識向上呼びかけ

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 歩行者が立っている横断歩道で停止しない車が多いことが問題になっているが、県警はドライバーへの啓発期間の11月22~28日、信号機のない横断歩道で強化した取り締まり結果を発表した。

 交通企画課によると、啓発期間中に横断歩行者の通行を妨げたとして、一時不停止など計98件の違反を摘発した。期間中に横断歩道に関する事故が3件発生。このうち、富士吉田市では11月22日、交差点を横断していた74歳の女性が、左折してきた乗用車にはねられ、重傷を負った。

 交通企画課は「ドライバーは交通ルールの順守意識を高めてほしい」と呼びかけている。

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 ■JAF調査「止まる」5・6%

 一方、日本自動車連盟(JAF)の昨年の調査によると、山梨県内で歩行者が横断歩道を渡ろうとしているとき、一時停止した車の割合は5・6%だった。全国平均を3ポイント下回り、47都道府県で30位だった。

 1位は長野県58・6%、2位静岡県39・1%で、いずれも隣県がトップランクとなった。この結果を見る限り、山梨のドライバーのマナーの悪さが際立った。

 JAFは「山梨は公共交通が少なく車社会なので、“車優先”という意識を持ったドライバーが多いのではないか。特に高齢ドライバーにそうした印象がある」と分析している。(昌林龍一)

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