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復興願い土俵入り 西予で「乙亥大相撲」

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愛媛県西予市野村町地区の野村公会堂で開催された「乙亥大相撲」=27日午後
愛媛県西予市野村町地区の野村公会堂で開催された「乙亥大相撲」=27日午後

 愛媛県西予市野村町地区で江戸時代から続く「乙亥大相撲」が開かれた。西日本豪雨の影響で一時開催が危ぶまれたが、プロやアマチュアの力士ら約40人が出場。約千人が観覧し、復興を祈願した。

 従来の会場「乙亥会館」が豪雨で被災して土俵が水没したため、地元のNPO法人「シルミルのむら」がインターネットで資金を募り、近くの野村公会堂に土俵を新設して11月27日実施した。

 国体の際、野村町地区に宿泊したことが縁で、豪雨被害からの復旧活動に加わった静岡や福井、和歌山の3県のアマチュア力士らも招待され、大相撲の若手力士らと激突。地元の力士が相手に食らいつく姿には会場から「愛媛頑張れ!」と声援も飛んだ。

 堺市から訪れた野村町地区出身の井関愛生さん(25)は「自分も相撲をしていたので、被災はショック。これを機に復興に向かえば」と感慨深げだった。

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