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イチゴ新品種「にこにこベリー」、プレデビュー 宮城

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プレデビューし、消費者が楽しめるようになった宮城県産のイチゴ新品種「にこにこベリー」(高梨美穂子撮影)
プレデビューし、消費者が楽しめるようになった宮城県産のイチゴ新品種「にこにこベリー」(高梨美穂子撮影)

 県農業・園芸総合研究所(名取市)が開発した県オリジナルのイチゴ新品種「にこにこベリー」がプレデビューした。鮮やかな果肉の赤と、甘さと酸味のバランスよさ、収穫時期の長さなどが特徴。「震災を乗り越えてみんなに笑顔を届けたい」という思いで名付けられた。

 村井嘉浩知事は「東日本大震災では沿岸部のイチゴ農家がダメージを受けた。園芸作物のエースに育てたい」と話している。

 県オリジナルのイチゴ品種は平成20年に品種登録された「もういっこ」以来。「にこにこベリー」は「もういっこ」と「とちおとめ」を掛け合わせて誕生。味がよく、切り口が赤く、ケーキに添えても見栄えがする。11月から6月まで収穫でき、「とちおとめ」より収量が3割増え、輸送性にも優れるという。

 今シーズンは、来年の本格栽培前の試験栽培で、亘理町、山元町のイチゴ農家16軒(計1ヘクタール)により、計65トンが収穫される見通し。

 県内のイチゴの作付面積は昨年、「もういっこ」が51%、「とちおとめ」が41%。県では将来的に「とちおとめ」を「にこにこベリー」に転換するよう普及を図る。

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