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京都・三宝寺で無病息災願う厄落としの大根焚き

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大釜で一昼夜かけて煮込まれた大根=12月1日午前11寺53分、京都市右京区の三宝寺(小川恵理子撮影)
大釜で一昼夜かけて煮込まれた大根=12月1日午前11寺53分、京都市右京区の三宝寺(小川恵理子撮影)

 「鳴滝の妙見さん」の名で親しまれている京都市右京区の三宝寺で1日、1年間の厄を落とす「大根焚(だ)き」が行われた。小春日和の境内では、訪れた人が湯気の立つ大根を頬張り、無病息災を祈った。

 宗祖・日蓮の命日に合わせて毎年12月の第1土、日曜日に営まれている。大根は檀家(だんか)の女性らが一昼夜かけて1千人分、500本を仕込み、境内に並んだ大釜で芯まで煮込んだ。

 この日訪れた参拝者らは、昆布だしとしょうゆの味が染みこんだ冬の味覚を堪能した。また、日蓮が好んだとされるユズを使った炊き込みご飯も一緒に振る舞われた。

 大阪府箕面市から友人らと訪れた主婦、西尾紘子さん(77)は「おいしかった。来年も健やかに過ごしたいです」と笑顔を見せた。

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