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三豊の「父母ヶ浜」、インスタ映えで人気

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鏡のように風景を映す父母ヶ浜の絶景(香川県三豊市観光交流局提供)
鏡のように風景を映す父母ヶ浜の絶景(香川県三豊市観光交流局提供)

 瀬戸内海に面する香川県三豊市の「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」の潮だまりに空や人の姿がくっきりと映り、美しい写真が撮れると人気だ。鏡のように風景を映す南米ボリビアの「ウユニ塩湖」に似ていると話題を呼び、7、8月で5万人を超える人々が訪れた。市観光交流局の担当者は「四国の定番の観光地にしたい」と意気込む。

 父母ヶ浜は南北約1キロの砂浜。遠浅で干潮時に大きな潮だまりができやすい。風がやみ、水面が波のない状態になると、青空や夕焼けを、色そのまま鮮やかに映し出す。

 「きれい!」。10月下旬の夕暮れ時、浜のあちこちで歓声が上がった。訪れた人は「SNS映え」する思い思いのポーズで夢中になって写真を撮影。カラフルな風船や傘を持ち寄った人もいた。

 市観光交流局の職員が、地元のフォトコンテストの応募作品を見て父母ヶ浜の特徴に気付き、平成29年4月に局のフェイスブックで紹介したのがきっかけ。スマートフォンで手軽に絶景が撮れる方法を解説するなどPRに乗り出した。外国人観光客も足を運ぶようになり、付近には飲食店も新しく開店。宿泊施設の予約も増えているという。

 以前は「県外から訪れる人はほとんどいない」(市観光交流局)場所で、埋め立て計画があった時期もあったが、地元の人たちでつくるボランティア団体「ちちぶの会」が長年清掃を続け、浜を守ってきた。市観光交流局の石井紫さん(36)は「地元の浜が有名になってうれしい。訪れる時によって違う姿を見せる風景を楽しんでほしい」と話した。

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