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甲府などで特定空き家に県内初の略式代執行を開始

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略式代執行が開始され、屋内に残った物を運び出す業者=29日、甲府市中央
略式代執行が開始され、屋内に残った物を運び出す業者=29日、甲府市中央

 甲府市は29日、同市中央で倒壊などの危険性が高まり、放置できない「特定空き家」を撤去する県内初の略式代執行を開始した。現地で担当者が開始を宣言し、委託業者が放置された屋内に残った物品の運び出しを始めた。

 市空き家対策課によると、30日にも重機で建物を取り壊し、12月上旬までに更地にする。同17日に終了宣言を行う予定という。

 同課によると、空き家は昭和27年に建てられ、所有者が死亡した平成20年以降は放置されている。

 市は昨年9月、建物を危険性が高い特定空き家と判定。今年9月の台風24号で倒壊などの可能性が高まったとして、略式代執行に踏み切った。この間、相続人と改善に向けた話し合いを行ったが、相続人が相続放棄し、所有者不在となっていた。

 北杜市も29日、同市武川町三吹の空き家1軒を撤去する略式代執行を開始した。来年1月末までに撤去を終了するとしている。

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