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甲府中心街に看護・介護拠点 「相談、交流の場に」 来月16日「晴ればれ」開設

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 甲府市中心街の「甲府銀座ビル」跡地に新築された分譲マンション「デュオヒルズ甲府」(甲府市中央)の1階に来月16日、看護や介護の無料相談コーナー「暮らしの保健室『晴ればれ』」がオープンする。市内で訪問看護・在宅介護サービスを展開する「洗心」の露木里恵代表(53)が運営する。「老若男女、健常者・療養者を問わず、多くの人が学校の保健室のように立ち寄れ、交流できる場にしたい」と話している。(松田宗弘)

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 露木さんが開設を構想したのは4年ほど前。がん患者などが訪問し、生きる気力を取り戻すという東京都新宿区の「暮らしの保健室」に感銘を受けたことがきっかけだったという。

 20代から看護師として働いてきた自身も、第1子出産時に白血病を患い、1年半にわたる闘病生活で、死と向き合った。その後、看護の現場へ復帰した。

 こうした体験や「洗心」の医療・介護ネットワークも活用して無料相談コーナーを運営していくという。

 広さは、併設するレンタルスペース「ロゼ ママン」を含めて約110平方メートル。入居する1階には、雑貨店やカフェが並ぶ。

 「晴ればれ」は平日午前10時~午後5時に開設し、相談の予約は不要。ソファとテーブルを配置し、当初は露木さんや洗心の職員が対応するが、県看護協会を通じて、看護師などのボランティアも募る。

 近隣住民などの交流の場を目指す「ロゼ ママン」は、キッチン付きのフリースペースを有料で貸し出し、料理やヨガの教室など、さまざまなイベントを行う場所として活用してもらう。

 イベントのない日には、ランチ(500円)の提供を行う。

 甲府商店街連盟の長坂義雄会長は「中心街に集う人たちの安心・安全のためだけでなく、交流の場を作っていただき、大変ありがたい。応援しています」と期待を寄せている。

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