PR

地方 地方

宮城県食材の魅力を発信 「料理マスターズ」でブロンズ賞・黒森洋司さん

Messenger
「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞した「楽・食・健・美-KUROMORI-」のオーナーシェフ、黒森洋司さん(右)。妻の亜希子さんとともに受賞を村井嘉浩知事に報告した=宮城県庁(高梨美穂子撮影)
「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞した「楽・食・健・美-KUROMORI-」のオーナーシェフ、黒森洋司さん(右)。妻の亜希子さんとともに受賞を村井嘉浩知事に報告した=宮城県庁(高梨美穂子撮影)

 日本の「食」「食文化」の素晴らしさや奥深さに誇りとこだわりを持ち、生産者らと「協働」する料理人に贈られる農林水産省の顕彰制度「料理マスターズ」のブロンズ賞に、仙台市太白区にある中国料理レストラン「楽・食・健・美-KUROMORI-」のオーナーシェフ、黒森洋司さん(42)が選ばれた。平成22年に始まった同賞で県内からは初の受賞。中国料理のジャンルでは3人目で、首都圏以外で初となった。

 「フカヒレなどの世界市場で、高価な品質のよいものほど日本産。宮城の地は中華の食材に適していることを伝えたい」

 こう話す黒森さんは神奈川県生まれ、北海道育ち。東日本大震災を機に平成23年10月、縁がなかった仙台に移住した。「料理人として復興支援を模索できないか」と、翌月には店をオープン、4年前に現在の店名で開いたレストランでは地産地消の思いを強くし、宮城の食材を中心としたコースを出すようになった。

 手がけるのは素材の良さを生かす広東料理。三陸が主要産地のフカヒレや干しアワビ、干しナマコなど乾物の扱いは慣れている。海の幸のほか、肉や野菜もあり、米どころでもある。

 県内の生産地を訪ね歩くことで、料理のインスピレーションも刺激される。「(石巻市の)雄勝や十三浜、気仙沼などで、だんだんと生産者の知り合いが増えていった」という。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ