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【春高バレー 福島大会】男子は福島商が初、女子は郡山女大付3年連続

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全国大会出場を決め、歓喜する郡山女大付のメンバーら=24日、福島市の国体記念体育館(塔野岡剛撮影)
全国大会出場を決め、歓喜する郡山女大付のメンバーら=24日、福島市の国体記念体育館(塔野岡剛撮影)

 「春の高校バレー」として行われる第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会の出場権をかけた県代表決定戦は24日、福島市の国体記念体育館で男女の決勝が行われ、男子は福島商が昨年覇者の相馬を破り、初の全国大会出場を決めた。女子は郡山女大付が強打の磐城第一を下し、3年連続20度目の全国切符を手にした。これで東北6県の代表校が出そろった。全国大会は来年1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕する。組み合わせ抽選会は12月2日に行われる。

                   

 ■福島商 初の全国切符

 男子は、ここ数年伸びが著しい福島商が、強豪相馬を退けた。ベンチ入り14人の半数が1年生という若いチームながら、各セット先行する勝負強さもみせた。

 第1セット、福島商は石崎蛍(2年)のスパイクを皮切りに先行。その後、相馬攻撃陣に追い上げられ、一度は8-8とされたものの1年生レギュラーの吉田匠吾の連続スパイクなどで加点し、突き放した。

 第2セットは先行しながら相馬の松本悠翔(3年)らの攻撃で追い上げられ一進一退。終盤までもつれたが熊谷武人(3年)のスパイクや丹治嵩(1年)のフェイントで逃げ切った。相馬は第3セット、序盤に追いついたが、福島商は山沢祐斗(3年)や羽田汐音(1年)らが手堅く得点、終盤に点を重ねて退けた。

 福島商の鈴木雅広監督は平成12年まで7年、相馬の監督を務めた。古巣との一戦に「一丸になれた」。初の全国出場には「一戦必勝で16強を目指す」と意気込んだ。相馬の横山義彦監督は「練習してきたことができなかった」と悔やんだ。

 ▽男子決勝

 福島商    3 25-14 0 相馬

          25-20

          25-21  

                   

 ■郡山女大付が3連覇

 郡山女大付が持ち味の粘りのバレーを披露し、危なげない試合運びで決勝戦を突破した。

 第1セットから相手の磐城第一が繰り出す強烈なスパイクを果敢に拾い、佐藤麗奈、目黒愛梨(いずれも3年)らが、高身長を生かした角度のあるスパイクを決める流れを作った。その勢いそのままにストレート勝ち。堅い守備から攻撃のリズムを生み出す巧みな試合運びが光った。

 佐藤浩明監督は「選手たちはよく頑張ってくれた。自分たちで状況を判断してベストを尽くすチームの良さが出たと思う」と試合を振り返った。

 優勝決定の瞬間、涙を流し歓喜の輪に加わったゲーム主将の井上芙香(ふうか)(3年)は「この大会にかける思いが強かったので、ほっとしている。全国大会ではトップレベルの相手にチャレンジャー精神でぶつかりたい」と全国の舞台を見据えていた。

 涙をのんだ磐城第一の菊池洋勝監督は「攻撃がことごとく拾われていた。力が及ばなかった」と語った。

 ▽女子決勝

 郡山女大付  3 25-15 0 磐城第一

          25-17 

          25-10  

                   

 主催 県バレーボール協会、県高体連、産経新聞社、サンケイスポーツ、福島テレビ

 共催 県教育委員会

 後援 福島市教育委員会、県体育協会

 特別協賛 ふくしま未来研究会

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